『無償の奉仕』つまりそれが、MacBook DPの3年間で、コンセプトでした。
無償の愛であるがゆえに、見返りを求めてはなりません。
せいぜい、微々たる布施を受け取る程度です。
与えるものは多くても、受け取るものは少ない、
そんなWebサイトでした。
撮影・編集は、禁欲的な苦行、精神修行でした。
(もうすぐ9月1日です。)
正直、非常に幅広い利用者にとっては良いのですが、
私自身にとっては辛い事の多いサイトでした。
アクセス解析の結果はビックリせずには見られない
結果となっています。古いぼろい機材を使い、
常に自腹を切って制作してきました。
ビジター様の多くはもっと良いMacを使っているのだろうな、
と思いながら。
…いくら何でも、少しはこのサイトの規模・貢献度に見合った
見返りがあっても良いのじゃないか…。そんな考えが浮かんでくる
たびに、「それは邪(よこしま)だ」と、その考えを心の中で
打ち消してきました。
3周年の最後辺りに、禅のお坊さんと
富山県中央植物園に撮影・話し込みに行ったのも
多分偶然ではないでしょう。
色々考えた結果、Extraも終了しました。
再開の目処は、今のところわかりません。
(思いのほか早く再開するかもしれませんが…わかりません。)
僕の頭の中では、
「パーソナルコンピュータの理想の使われ方の一つ」
を提示したはずの、このサイトは…本当は一体なんだったのだろう?
致命的とも思える事は、私が、自分の作ったDPに
「よくできた」と思うと同時に「感動しない」という事です。
不感症的な病気かもしれないと自分で思います。
例えば蝶の撮影。炎天下の中、3時間は動き回り、ひたすら待ち、
シャッターチャンスを待ちます。ここぞという時に「決める」
精神力が必要です。シャッターを切るときは必ず息を止めるので、
終わった後は、良いショットである時は特にぜぇぜぇと息を荒げます。
汗びっしょりで、ポカリスエットを飲み干し、コーヒーと
煙草で一服します。まるでスポーツです。
そして編集には細心の注意をはらい、完成したものを何度もテストして、
「これは人に喜ばれるいいものだな」と認識しつつも、
自分では感動しない。作者本人としては一種のむなしさすら覚えます。
もちろん、人や企業はいつも(DPを)「きれい」と言ってくれます。
僕は当初、ブーイングを受けるのではないかとさえ
思っていたので、多くの団体に支えられている事には
本当にありがたいと思っています。
…しかし、僕はいつのまにか、何かを重要なものを
見落としているのでしょうか。
それとも、喜びに関する脳内物質が足りていなかったりするのでしょうか。
誰かに慰めてほしい。そんな今日このごろです。
作者の振り返り方としては、
1st Seasonは、「悲しみ」と「行き過ぎた潔癖さ」でした。
2nd Seasonで出した「最終回答」は「永遠性」と「潔白」でした。
Extraは、「スピリチュアルなコレクション」だった気がしています。
3周年という大きな節目を越えて、僕は、MacBook DPは、
どこへ行くのでしょう。いや、…行けるのでしょうか。
内定がいまだ決まらないという先行きの不安も手伝って、
何とも言えない底知れぬ不安感を抱えて…今日も過ごしています。
Apple系販売店の販売員などでもウェルカムなのですけれどもね。
願わくば、9月(September)のこのサイトの3周年が
Earth, Wind And Fire / Septemberのように
なればと切に思います。
以下に、歌詞の和訳を抜粋させて頂きます。
(9月「21日」じゃないのはご愛嬌とさせて下さい。)
9月に踊ろう
決して曇りの日ではありませんでした今 12月は私たちが9月で共有した愛を見つけました
ブルーな話と愛だけ私たちが今日共有する真実の恋を覚えていてくださいseptemberに踊ろう
決してそれは曇りの日ではありませんでしたseptemberに踊ろう
金色の夢が輝いている日でしたseptenberのMacBook DPの3周年にあたって
中村剛志ポチっとして頂くと少し元気出そう…です。
posted by 中村剛志(EasyMan) at 11:16|
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