と言うと、某元総理みたいですが、私は常に客観的な姿勢でコンピュータと向き合ってきました。Pentium3の時代から自作パソコンを趣味としてたしなみ、Linux、ubuntu、SoralisなどのMacやWin以外のプラットフォームにも常に興味を抱いてきました。なぜか初めてPCの内部のカバーを開けた時に、一瞬で構造が理解できたという経験もあれば、寝ずに自作コンピュータで受賞作品を作った事もあれば、テクノを聴いて自作PCを抱き抱えて泣いた事もあります。
そんなハッカー「気質」の僕にとって、お世辞は抜きで、今のマッキントッシュは優れたコンピュータだと思うに足る存在です。
さて、前置きはこのくらいにして時間もあまりないので、今日は「VESAマウント」に24インチのiMacおよびシネマディスプレイ各種が対応しているというあまり知られていない有益な仕様についてご紹介したいと思います。
実は、すでにiMacが白かった数年前から、上記のApple製品はVESAマウントに対応していました。VESAマウントとは、液晶ディスプレイなどを自由自在に動かして固定できるVESAスタンド、VESAアームを取り付けられる規格のことです。
基本的には、iMac 24inchやシネマディスプレイの標準スタンドを取り外し、VESAマウントアダプタキットをかわりに取り付ける事で、VESAアーム/スタンドが装着可能になります。これによって、バリエーション豊富なディスプレイの設置のしかたができるようになります。例えばこのような感じになります。いかにもハッカー心をくすぐられるような、それでいて実用的で魅力的な選択肢が用意されているとは思いませんか?
ほかの例としては、Mac Proに2枚グラフィックボードを搭載し、このような感じで4面ディスプレイにするといった事も可能です。
ちょっとお金はかかりそうですけどね。
他のメーカーはVESAの存在自体知らないか、知っていても採用に意欲的ではないので、このあたりにもAppleのコンピュータメーカーとしての粋な心意気を感じます。
また、VESAを使えば、iMacなどを「完全に壁掛けのコンピュータ」として使う事も可能です。MacBook DP的には、iPhotoを常時起動して、DPが一定時間でかわるなどの「まさにデジタル額縁」として使うという夢の使い方もできるわけです。また、Apple Remoteを使ったリモコン操作で写真を選ぶ事もできちゃったりするのです。ここにも、MacBook DPのフレームがMacでなければならなかった理由の一つがあるのです。
Macは単にカジュアルでハイセンスなだけのコンピュータではありません。コンピュータとして直球、正統派の由緒正しいコンピュータでもあるのです。Macユーザーは、その事を密かに誇りに思って良いと思うのです。
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